社会復帰とその後

職場復帰

退院して夫は職場復帰に向け動き出した。一緒に生活している私としては、かなり難しいことなのではと不安しかなかった。職場から、就業可能かを判断するために医師からの診断書を提出することと、今現在、実地出来る事項として書類を提出するようにも言われた...
手続きいろいろ

傷害保険「障がい給付金」非該当~その時した事~

ケガをして後遺症が残った場合、傷害保険などに加入していれば障がい給付金が支給されます。先ず、かかっている病院に症状固定を受け、保険会社から所定の「傷害保険後遺障害診断書」や「障害診断書」等(保険会社によって呼び方が異なる)を受け取り病院で記...
入院から退院まで

保険請求

退院して落ち着いてきたころ、そろそろ保険の請求をしようと書類を揃えた。生命保険の入院医療保険の請求は簡単だった。今までの領収書と請求が10万を超えるものは診断書を付けるといったものだった。傷害保険の方は領収書と、保険会社によって書式や呼び方...
頚髄損傷

退院

ついに4月8日退院の日となった。前年10月26日の絶望の日から約半年。長かったのか短かったのか今でもわからない。私はただ毎日、今できる目の前の事をこなしていくのに精一杯だった。夫はただ、ひたむきにコツコツと自分を信じて歩んできた。子供たちは...
手続きいろいろ

[生命保険】医療保険と傷害保険

病気やケガで入院の際、忘れてならないのが生命保険。いざという時の為にコツコツと安くはない掛け金を支払っている人も多いはずです。保険と一括りに言っても沢山の種類があり、生命保険や損害保険、学資保険、収入保障保険など多岐に渡ります。ここでは、よ...
入院から退院まで

退院に向けて

2月も下旬に入ると機能も随分と回復し、退院に向けての話が出始めた。回復期リハビリテーション病棟は入院期間に縛りがあり、大腿骨や骨盤の骨折などは最大90日、脳血管疾患や頚髄損傷などは最大入院期間180日が認められている。夫の場合も3月下旬まで...
入院から退院まで

リハビリ病院

急性期病院からリハビリ病院へ転院となり、これ迄よりもっとリハビリに力を入れていくことになる。リハビリは午前と午後の2回で土日祝も関係なく毎日行われる。OTとOPの担当が決められ患者一人一人に寄り添ったメニューが組まれる。また、日常生活を送る...
頚髄損傷

回復期

リハビリを続け座位や立位が出来るようになると、そこからは驚異的な速さで体の機能が回復していった。急性期の内から早期にリハビリを行うことが如何に大切かを間近で実感した。『安静臥床の害』というものがあって、活動をせず安静にすることで、最大酸素摂...
入院から退院まで

起立性低血圧症

ケガで運ばれた日に医師が言ったように、夫は1週間過ぎても座れる気配さえ無いままだった。排便障害もあるのか便秘が続き看護師さんに摘便(便を掻き出す)や浣腸をしてもらっても3日か4日に1度しか排便がなく苦しんだ。腹圧が弱いため、笑う時も「ハ、ハ...
入院から退院まで

疼痛

夫はケガをしてから常に首や肩、手足の痛みや痺れに悩まされていた。ほぼ全身だ。少しでも楽になるよう、腕を乗せるクッションを置いてみたり家族で代わる代わるマッサージをして紛らわせていた。それでも神経を損傷しているため、突然理不尽な痛みが起こる日...